18日、ラグビー日本代表はワールドカップ初戦となる南アフリカ代表戦の試合登録メンバーを発表した。チームの中心であるリーチ マイケルが試合に対する思いを語る。
この4年間、ずっと、明後日の日のためにやってきた。個人的に楽しみにしています。練習でやってきたことを試合に出したい。思いっきり試合して、自分のプレーに集中してチームを引っ張っていきたい。
――南アフリカのメンバーを見た感想は?
リーチ 見た感じは、今までの最も多いキャップ数なので、経験あるチーム。マットフィールド、バーガーらと一緒にプレーできるのは嬉しい。選手は集中しているし楽しみにしています。
――相手の南アフリカは体も大きい、FWでは何か話をしましたか。
リーチ 話さなくてもやってくれるので心配はしてないです。ジョージア戦でもチョップタックルできる場面が多くて、そのFWに関しては心配はしていません。
――南アが早くにメンバー発表したのは良かったですか
リーチ 良かったですね。
――それは早くからイメージできるからですか?
リーチ はい。人の癖とかしっかり見れるので。
――キーポイントは?
リーチ 勝つか負けるかは、頭の中で、どうやって試合に臨むかが一番大事になると思います。最初、やられる前にやるのが一番いい。やられてからスイッチ入るのが一番ダメです。個人的にはシンプルにボール持ったら前に、ディフェンスで前に出る。そして冷静に考えてプレーしたい。
――2019年W杯は、あなたにとってどういう意味を持ちますか。